まず、「自立」

自分のことは自分でやれるようにするということで、教師や周りの人に依存することなく、学習や日本での生活を送れるようになってもらいます。人に依存している状態は、その人の成長を阻害します。

次に「自主」

「自立」ができるようになった学生は第二段階の「自主」に進みます。このページの冒頭で申し上げたとおり、学習に自主的に取り組むことはとても大切なことです。学習に対する自主性は、その学習者の能力を大きく伸ばすことになります。また、学習だけではなく、全ての物ごとに自主性を持って取り組むことが大切です。その自主性は視野を広くし、新たな可能性を見つける原動力となります。

最後に「自助」

物ごとは他力本願では絶対にうまくいきません。ここぞというときに自分を助けてくれるものは他人や制度でなく、「なんとかしよう!」という自分自身の心です。
自助の精神が足りない人は何か物ごとがうまくいかないと、すぐに周りの人や環境のせいにします。例えば、「○○先生の教え方が悪いから、勉強が嫌になった」とか、「こんな教科書で勉強しても、日本語は上手にならない」とか、言う学生がときどきいます。果たして、それは真実なのでしょうか。確かにそういう一面もあるかもしれません。しかし、こういう学生は「勉強が嫌になったからやらない」とか、「この教科書だから、勉強しない」といった選択をしているのは自分自身だということに気づいていません。同じ境遇であっても、「学習意欲はいまいち出ないけれど、がんばろう」とか、「この教科書では足りないと思うところは、自宅学習で補おう」という強い意志を持つことができる学生もいます。これが自助の精神です。
もし、「あいつが悪いから~」と愚痴を言うことで状況が良くなるのであれば、たくさん言うべきですが、実際は文句を言っているだけでは状況は何も良くなりません。今の状況を打破するために、自分ができることを冷静に見つめ、全力を注ぐことが自助の精神を支える考え方になります。

ICT

In addition to the conventional lesson format, Midream have introduced e-learning system using tablets.

Course guidance

Course and classes are organized according to the desired course so that students who enter at the elementary level can proceed to graduate school or university.

Development of Independence

The philosophy of Midream School is Independence, self-reliance,self-study